デトロイト美術展は混雑していない！

デトロイト美術館展の開催場所・開館時間

大阪、豊田と周ってきて、東京では２０１６年１０月７日～２０１７年１月２１日まで上野の森美術館で開催しています。

開館時間：９:３０～１６:３０（但し、毎週金曜日、10月22日(土) 9:30-20:00）
※入館は閉館の30分前まで

チケット代は安く行くべし

前売り券を買い忘れていたわたしは大黒屋などのチケット取り扱い店で少しでも安く購入してから行こうと思いました。どうせ上野に行くんだし、上野駅周辺であればチケット屋さんも数店舗あるだろうと思い、探してみると上野駅を降りて御徒町に向かう道に【ヨコハマチケットサービス】という金券ショップを見つけました。

大人定価：１６００円なのですが、１５００円で買えました。１００円のお得です(笑)定価で行くと損した気分になるのでありがたい。ちなみに公式の前売券は３種類あったようで１４００円でオリジナルクリアファイルが付いてきたそうです。あと図録付で３０００円もあったようです。これは公式の前売券のほうがお得度満載ですね！開催前日まで販売してました。

日曜日でも混雑具合はそうでもなかった

上野の森美術館展で最近混雑がすごかったのは【伊藤若冲展】でした。平日でも数時間待ちという大盛況ぶりでしたが本展はすんなり入場できました。日曜日の午前１１時頃に入場したのですが、当日券のチケットカウンターは２，３人待っている具合でした。展示エリアの中に入ってみると、一枚の絵に５人ずつほどいる感じでほどよい心地よさを感じました。

絵画を写真撮影して良い曜日がある

公式にも記載があったのですが、毎週月曜日と火曜日は写真撮影して良いそうなのです！しかも全作品！もちろんフラッシュは焚かない、動画はダメという細かい注意点はありますが、日本で絵画が撮影ＯＫなのは珍しいですよね。日曜日に行ったので少し惜しいことをしました(笑)（一部作品はSNSに載せることは禁止されていました）

絵に触ることが出来る！油絵って気持ちいい！

触れるのは本物の絵じゃないですよ(笑)全部見終わったあと、出口に向かうところのスペースに協賛のRICOHの3Dプリンター技術の展示があり、そこで実際に本展で飾られていたゴッホやセザンヌなどの絵が複製ですが触る体験をしました。油絵自体触れることが初めてでしたし、とても近くで巨匠の絵を見られる体験をして感動しました。リコーさん最高！(笑)こういう企画がいろいろな美術展で広がれば様々な人が楽しめるはずだと実感しました。複製画はいつでも撮影可能なので記念にパシャリ。ちなみにこの複製画はグッズ売り場で販売していました。ゴッホの絵は３０万ぐらいでした！

そのあとのランチも上野で楽しむ

1時間ほどで美術館をあとにしたわたしたちはランチ場所を探しました。美術館の隣にある飲食店が集う【上野の森 さくらテラス】に行きました。３階の【やさい家めい】に行きました。店内は窓際に面していて明るく、赤ちゃん連れ家族もいました。カウンターもあって夜も素敵な印象を想像させるいお店でした。

わたしは『豆腐と鶏のふわふわメンチカツ定食』、旦那は『お野菜たっぷりカレー』を注文しました。味はメンチカツはお豆腐を使用しているのでしつこくなく、満腹感が得られる美味しいメンチカツでした。旦那はメニューの写真と載っている野菜が少し違ったようでした(笑)写真には夏の野菜だったのですが、実際のはれんこんなど秋の野菜が出てきました。量は男性には少ないかなぁと思いますが、お野菜の種類は多かったので良しとします(笑)

秋なので沢山知識を得たいと思います

普段あまり足を運ばない美術展。１月に子供が産まれるので旦那とこういうデートでゆっくり出来るのもあとわずかです。胎教にも良いと信じて音楽会や芸術を楽しむ秋にしたいと思います。