妊娠中の乾燥肌は治せる!肌トラブルは安く治せる
妊娠中になる乾燥肌の原因を知ろう
今、私は妊娠9ヶ月なのですが、身体中乾燥しています(笑)つわりが終わった妊娠5ヶ月頃から肩や足が乾燥し粉がふいていました。まだ秋にもなっていない季節に乾燥するなんてと、ビックリしましが、これが妊娠して体質が変わることなのかぁ感心していました(笑)
そもそも、どうして妊娠すると乾燥しやすくなるのでしょう。
理由は大きくわけて3つあります。
①プロゲステロンという女性ホルモンは別名【肌荒れホルモン】と呼ばれており、生理前や生理中にニキビや赤みを帯びる現象がおきる原因ともなっているホルモンです。このホルモンが急激に増えることで肌荒れは起きると考えられています。
②母体の水分がどんどん赤ちゃんに送られていくからです。赤ちゃんはお母さんの栄養、つまり血から栄養をもらいます。特に妊娠初期はこの血流量が増加していきますから、血の成分は水分が大半なので優先的にママの身体から運ばれていきます。ママは
枯渇状態になりかねないということですね(笑)
水分だけでなく、綺麗なお肌に必要不可欠なビタミンやミネラルも赤ちゃんに送られるので肌荒れが起きるのは必なことがわかります。でもこれも可愛い赤ちゃんが成長するためです。対処法はあるので気にしない気にしない!
③ストレスです。気にしないようにと言われてもお肌がもともと綺麗だった妊婦さんなら特に耐えられない苦痛です。身体がかゆくて寝不足になる人もいます。わたしです(笑)
妊婦健診のために足の毛を剃っていたらカミソリ負けみたいな赤いポツポツが無数に出来てしまいました。あと、胸(特に乳首)が毎晩かゆい。夜中に起きるんです。これはひどいもんです。あまり胸を刺激すると子宮収縮に繋がるので出来ればやめたいのですがそうはいかない。かゆいもんはかゆいんです。
寝不足や今まで違うからだの自分になっていき、ストレスを感じることが原因の一つでもあります。
じゃあどうやったら治る?今すぐドラッグストアで買えます
すぐに治したくなり、家の近くのマツモトキヨシに行きました。マツモトキヨシでお買い物♬っていうCMありましたよね、古いですか?はい。
とにかく保湿をしなければと思いました。保湿をする前にお肌に栄養を入れようと思い、バラの【ローズヒップ】成分が良いかなぁと思い、探したのは“クナイプ”です。
クナイプはバスソルトが有名ですが、オイルや保湿クリームもラインナップとして出ています。
しかも最近のオイルはこんな可愛いらしい小さいボトルが出ています。
しかも500円です。安いから手軽に試せますよね。
これをカゴに入れました。あとはせっかく入れた栄養が蒸発して逃げていかないようにしなければなりません。オイルだからぬめぬめしてして保湿出来てしそうな気がしますよね。違うんです。オイルは肌の真皮層という最下層まで伝わり、真皮層は毛細血管に栄養素を流すことができるのでからだ中を巡ります。肌の一番外側の蓋をしてあげないと逃げていってしまうことになるのです。
で、保湿成分があり、且つ誰でも使える無害な保湿成分といえば【ワセリン】です。ついでにヒアルロン酸も入っているとお肌に良さそうなので“肌ラボ 極潤PREMIUM”を選びました。
お値段980円。バーム状になっていて使いやすそうです。夏だと溶けることがあるようなので気をつけてください(笑)
成分はこんな感じです。
開けるとこんな感じです。
3日間で乾燥が治った!妊娠線対策にも使えるからすごい!
この2つの組み合わせを毎晩お風呂上がりにクナイプからの極潤で保湿しました。特に顔の眉間やほお骨のところが皮むけしていていたのでオイルでマッサージしてから保湿しました。オイルが手に残ったりしたら妊娠線対策で優しくお腹に塗りました。まだ妊娠線はできていません。
3日間続けてやり、4日目にお化粧するとき皮剥けが無くなっていることに気がつきました。触ってみると洗顔後ももちもちしているのです。これは嬉しかった。
スポンジでファンデーションつけてもカサカサ感がないし、チークも馴染む〜(*´ェ`*)
まとめとおねがい
高級化粧品じゃなくても治せることがわかりました。でもわたしの場合は赤みではなく、結構進んだカサカサ乾燥でした。血が出てたりしたらもしかして逆効果かもしれないので、その場合は皮膚科に行くなり、この方法はお控えくださいね。